有田芳生と北朝鮮の本当の関係!



有田芳生の経歴

 

 

まずは有田芳生(ありた よしふ)氏の経歴をみていきましょう。1952年生まれの日本の政治家であり、ジャーナリスト、テレビコメンテーター、立憲民主党所属の参議院議員(2期)です。父は、政治運動家、労働運動家の有田光雄氏です。

 

 

1970年、18歳の時に日本共産党に入党しています。1986年にフリーランスのジャーナリストという立場で「朝日ジャーナル」の霊感商法批判キャンペーンに参加、同誌の休刊後には「週刊文春」でも統一教会報道に携わっています。何か目立ちそうなことには関わることで、自分の知名度を上げようとしていたのでしょう。

 

 

日本共産党に入党していましたが、1990年出版の「日本共産党への手紙」(教育史料出版会)の編集をしたことで、党規律違反とみなされ、除籍処分を受けています。

 

 

1990年代後半になると、オウム真理教に詳しいジャーナリストということで、テレビの報道番組に出演するようになり、日本テレビ系「ザ・ワイド」でもレギュラーコメンテーターを務めています。ここからは政治家を目指していきます。

 

 

2007年に新党日本の副代表に就任、同年第21回参議院議員通常選挙には比例区で立候補、落選しています。2009年、新党日本公認で、第45回衆議院議員総選挙に東京都第11区(比例区重複)から立候補、比例区では議席を獲得できず、東京都第11区でも落選。

 

 

その後は民主党に移籍、2010年第22回参議院議員通常選挙に比例区から立候補、初当選。民主党の比例区当選者としてトップ当選だった。2016年第24回参議院議員通常選挙で2選。2017年、12月民進党を離党、立憲民主党への入党を申請、承認されています。こうして政治家になっています。