有田芳生と北朝鮮の本当の関係!



何にでも顔を突っ込む

 

 

オウム真理教問題、統一教会の問題でも目立とうとしています。オウム真理教の取材は1993年からを始め、1995年にはオウムウォッチャーという立場でテレビに出演しています。 レギュラーコメンテーターを務めていた「ザ・ワイド」では、 統一教会の合同結婚式騒動とオウム真理教による地下鉄サリン事件のコメンテーターとなっています。

 

 

統一教会(現:世界平和統一家庭連合)の拉致監禁とされる件で、教会信徒に対する脱会説得工作については、霊感商法など反社会的問題を起してきた統一教会から脱会させようとするのは、家族として当然の行為、と当たり前の主張をしています。

 

 

有田氏は統一教会の批判記事を書くために、拉致監禁された豊島区の統一協会系病院の小出浩久医師にインタビューしています。しかし、有田氏は「一年間も閉じこめられ、よく耐えられましたね」というように、何と小出医師が監禁状態であった事を事前に知っていたのです。これに対して有田氏は小出医師が監禁されているようには見えなかったと弁明しています。随分とあくどいです。とにかく目立ちたいのでしょう。

 

 

神戸連続児童殺傷事件の事件については、犯人がオウム真理教で使用されていた言葉の日本語訳を犯行ノートに記していた、つまり、オウム真理教事件が影響していると考えを示しています。犯人の精神鑑定を担当した精神科医も同様の見解を示しているということで、自分の意見の正しさを強調。

 

 

神戸連続児童殺傷事件の犯人「元少年A」が匿名で2015年に出版した本「絶歌」については、「まさに飛ぶように売れています」と無責任な発言をしています。「事件の社会的教訓はまだまだです」ともツイートしており、結局、何が言いたいのかよくわかりません。

 

 

こういう人ですが、それでも国会議員なのです。一連の言動や騒動を見てみると、この人には、公人としての規範、大きな権力と影響力の自覚が欠けていると思われます。